生活支援・介護サービス

高齢者や障がいのある方々が在宅で自立した生活が営めるよう、各種在宅福祉サービス事業や介護保険サービスを展開しています。

移送サービス事業

あおぞら号

介護が必要な高齢者や身体に障がいのある方々に対して、月曜日から木曜日までの平日、市内の病院と大館労災病院までの無料送迎サービスを行っています。

【利用の方法】
担当のケアマネジャーか、鹿角市社会福祉協議会へご相談ください。※利用する際には、必ず付添者が必要です。およそ月2回程度の利用となります。

まごころ訪問サービス事業

介護保険制度や障害者総合支援法などの公的なサービスの狭間に悩む高齢者や障がい者の方に、住み慣れた地域で自立した生活が送られるよう、家事援助サービスや通院時の付添などのサービスを提供しています。

【利用対象になる方】
・介護保険法など公的サービスに該当しない方
・公的サービスだけでは補えない方
・産前産後で家事援助が必要な方
・病気やケガ等で一時的に援助が必要な方

【利用料金】
30分:500円

【主なサービス内容】
食事の支度・洗濯・掃除・買い物・通院付添・外出付添・話し相手ほか

【利用の方法】
担当のケアマネジャーか、社協までご相談ください。

介護機器無料貸し出し事業

在宅で生活されている要介護者や要支援者、ひとり暮らし高齢者及び重度障がい児者等、また一時的なケガなどにより療養中の方などに対し、車いすや歩行器等の福祉機器を無料で貸し出します。

生活援助ボランティア事業(訪問型サービスB)

鹿角市社会福祉協議会では、高齢者の在宅生活を支援する市民による市民への助け合い活動「生活援助ボランティア事業」を行っております。

高齢者生活支援サービス一覧(平成29年度版)

鹿角市社会福祉協議会では、「鹿角市高齢者生活支援サービス一覧」を発行しました。市内の食事や移動支援、また各種相談機関などをまとめておりますので、ぜひご活用ください。

介護サービス

要介護認定申請から介護サービス利用の流れ

申 請

介護保険のサービスを利用するためには、最初に鹿角市へ要介護認定を受けるための申請が必要です。申請はご本人またはご家族のほかに、指定居宅介護支援事業所(ケアマネジャー)に申請を代行してもらうこともできます。

調査・審査

認定調査員がご自宅を訪問し、心身の状況などをお伺いします。また、主治医から疾病などについて意見書をいただきます。保険・医療・福祉の専門家による介護認定審査会が開かれ、訪問調査、意見書の内容をもとに審査、判定が行われます。

要介護(要支援)認定の決定

審査の結果、要介護(要支援)認定が決定となったら、状態に応じて必要な介護サービスの利用となります。

鹿角市社会福祉協議会指定居宅介護支援事業所

居宅において自立した日常生活を送るために必要な介護サービスを、ご利用者とご家族の意向をふまえながら居宅サービス計画(ケアプラン)を作成するとともに、サービス事業所との連絡調整を行います。また、要介護認定の申請代行も行っておりますので、お気軽にご相談ください。

鹿角市社会福祉協議会指定訪問介護事業所

利用者の健康状態を維持し、より良い日常生活を過ごしていただけるよう、ホームヘルパーが訪問し身体介護(排泄介助、入浴介助等)、生活援助(調理、買い物等)のお手伝いをいたします。(※ご利用者本人以外への洗濯、調理、買い物等はできません。)また、障害者総合支援法に基づき、障がい者の方の在宅生活を支援する居宅介護事業も行っております。

相談したい

参加したい

支援を受けたい

利用したい